WORKS

進行中の駅前の木造オフィスビル

KANAGAWA,2020 office

OVERVIEW

進行中の川崎の防火地域に位置する木造オフィスビル。

東横線新丸子駅の目の前の立地で商店街の中に位置している。もともと1つの木造の建物だったが、その一部のみ解体し、その解体したビルとビルの隙間のような場所にオフィスを建てる計画である。


駅のビルの隙間左隣の建物の一部を切り取った所に立つ


狭い間口だが、奥に行くとさらに狭まっていく

防火地域に位置するが100㎡以下で2階建てに抑え、木造の準耐火構造とした。間口が狭く店舗が林立しており、隣地の建物も高い建物だったため、奥に長い建物形状は採光に不利だったため、1Fの階高を高くとって天井高さ4m程度の天井の高い空間とし、道路側に大きな木製サッシを設置し奥まで自然光の届くオフィス空間としている。

目の前が駅のホーム(3階くらいの高さ)でそこからも店舗が見えるため、建物の正面を平面的に上部に伸ばした看板建築のような形状となった。間口の狭さや近隣の建物との関係、駅の目の前による視認性、様々な内外のバラバラな要因が組み合わさって建物の形状が決定していった。