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門型フレームによる大開口

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IYs井上です。

コロナも段々と落ち着きつつありますが、まだまだ、安心できない日々が続いています。飲食店の方々、医療従事者の方、その他打撃をうけている方々も本当に大変な日々です。

建築の方も、木材が少なかったりして遠回しに影響がでているところもあります。

話はかわりますが、IYsの北参道事務所の近くに国立競技場があり、本当にもう少しでオリンピックがやるのかなぁという雰囲気。競技場周辺人は少ないです。

さて、
横浜市の鶴見で進めている現場の写真をUPしました。

上棟後、木工事が進んでおります。今回の住宅は、3F建ての1Fがガレージになっていますが、2台並列駐車という難題。

木造なので、短辺方向に壁がたくさんでるはずなので、2台分車を並べると、壁や柱の影響で、2台並列駐車ができなくなりますが、縦列で2台も使い勝手が悪いので、なんとか並列できる方法を検討した結果、門型フレームという補強材をたくさん並べるという力業で、大開口の無柱空間を実現しています。

フレームはキーテックという特殊な木の架構材をつくっている会社のもの。

しかも耐震等級は3をクリア。現在の技術を余すところなく使いきっております。


門型フレーム

フレームは、通常の柱と梁の内側に沿う形でつきます。LVLという集成材をつかった材料で、個別で構造検討がされており、壁倍率がとれます。

短ピッチに並べることで、構造のバランスをとっています。


約6mの無柱空間

ガレージのシャッターも5m程度のワイドなオーバースライドシャッター。特注範囲ぎりぎりです。

柱脚は、金物でがっちり基礎に固定。木造なのであきらめていた施主様でしたが、現在の技術でクリアできることがわかり、喜んでいただけています。

3Fがリビングとなりますが、そちらも無柱の大空間。追って掲載していきます。