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断熱材ってなに使う?

diary

IYs井上です。

年始から、色々な現場が動いております。

ありがたいです。

最近は、どこのTVでも値上がりのことばかり放送されていて、日本が円安で世界と比べて物価が安いとかいう話題が多く、日本は、そもそも比べるのが好きだなぁと思います。ニューヨークのビッグマックがいくらかとか、知らなくてもいいのになぁと思いますが、比べると日本はこんなに安いですねとなり、日本の価値が下がっているような。。。

保守的なお国柄なので、出る杭は打たれると、なかなか本当のイノベーションが出て来なくなるような気がします。新しいことや、人と違うことが評価されるようになってほしいですね。

さて、

鎌倉の現場は、断熱工事が進んでいます。

今回は、グラスウールを選定しています。

動画はこちら↓

※画質悪いです、すいません。。。

最近は、高性能グラスウールというものを入れることが多いです。

こちらの断熱材は、グラスウールの中でもハイグレードのもので、ウレタンの吹付断熱と同程度の断熱抵抗値があるのですが、大工さんでも施工ができる優れものです。

拘れば、色々な断熱性能のものがあるのですが神奈川近辺では、このグレードで十分性能が発揮されます。

ただ、現場の大工さんの技量によるので、職人さんが慣れていないとすき間だらけになり、大変なことになります。

そうならないように現場監理をしていくのですが、今回の坂牧工務店は、職人レベルが高いので、パンパンに詰め込んで貰っています。

この詰め込み具合で断熱性能も変わります。

内側に貼られているフィルムは、湿気を壁内にいかないようにするためのものです。

木工事も進んでいます。

3.5mの大空間LDKは、現場の段階でも気持ちよいです。

明るい外のような空間になる予定。

軒先のはね出し空間+LVLの木材も貼られていました。

かっこいいです!屋根のある空間は、使い勝手いいですね。

楽しみです。