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台形敷地の住宅 木工事

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IYs井上です。

今日は、天気も良く現場日和でここのところの寒々しい感じもなく快適です!
台形敷地の住宅も先日の上棟から木工事が始まり、内部の骨格がでてきました。

光の感じが心配だったので、屋根ができて壁ができた状態で、十分な明るさがとれているか確認して
明るいイメージだったので、安心です。

ロフトの所にも柔らかく光が入り、とても良いです。

リビングからロフトまでひとつながりの空間なので、明るさが家全体に広がる予定。

夏場だと、冬の光の感じがわからないので、冬だとわかりやすいです。

明るさは、基本的には冬を基準にして考えています。
冬の光の角度は日本の場合、とても浅いので(30度程度)、その時に明るければ
十分な室内の照度がとれると思います。

今回の住宅も窓の配置は、ばらばらと散らばるような配置ですが
僕たちが、設計時に心がけているのは、ある一点の場所からのみよく見える
ような、写真映えするような配置ではなく、まんべんなく、1日を通して光が室内に満たされるイメージで
窓を配置しています。

光の濃淡が、室内に心地よくでてきて、回遊できるようなものになっているととても快適だと思っています。

進捗が楽しみです。