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鎌倉の住宅の現場
worksＩＹｓ井上です。
すっかり秋ですね。
ご飯とお酒がおいしい季節なので、ついつい飲みすぎてしまいます。。
さて、
鎌倉の現場は、養生がとれまして工務店の代表から写真が送られてきました！！
養生がとれて建材が表れる瞬間は感動です。
今回は、１Ｆがリビングながら、２Ｆ部分を最小限として、ほとんどが吹き抜けているという極端な形状の家です。
でも天井の高さは切り詰めたりして、高いところと低いところが交じり合いながら、洞窟のような空間になっています。１Ｆは、外の延長のような空間にしたいと想い、床はグレーのリノリウムの仕上げとしました。
リノリウムは、天然素材由来の建材で環境にもやさしい素材です。さらっとした手触りが清潔感があります。
今回は、フォルボというメーカーのものを利用しました。
傾斜地で、南側が高い立地。日上りが心配だったので、吹抜を多くとり、２Ｆから大きな窓で明るい光を下に落とす構成です。
２Ｆには大きな窓がたくさんあいてます。外のようです。
キッチンは、大工さんのお手製キッチン。といっても家具屋さんのようなクオリティ。。。すごいです。グレーのオスモカラーで塗装してます。天板はステンレス。扉は、ランバー材にベニヤを張り付けて、ストライプ状に細工し、それを塗装するという手の込んだものですがコストは抑えられます。仕上がりはとても良い感じに。
洗面は、水道が２つついている巾の広いもの。家族が多くても安心です。１Ｆはぐるぐると回遊できるプランとなっており、子供たちの遊び場、になること間違いなしです。ジャングルジムのような、遊具のような、洞窟のような、子供が喜びそうな空間をつくりたいと想っていただけに、ワクワク感がとまらない住まいです。
照明は、電球を主な照明として、白ベースに明るい色合いで仕上げてます。すっきりとかわいらしい感じです。
残りは外構