IYs井上です。
暖かくなり春の陽気で、街中に花があふれているのをみると嬉しい気分になりますね。
地元のバス通りに、白いハナミズキの花が満開で綺麗です。
今年は花粉がたくさんとんでいるそうで、私はそこまで感じないのですが、
車に花粉がついているのを見ると、やはり飛んでいるなぁと感じます。
さて、
今年は年始から現場スタートが続々と。楽しみな現場ばかりです。
新宿の二世帯の現場は木工事。
若手の棟梁がもくもくと作ってくれております。筋交いがたくさん入っています。
心配していた明るさも、十分にとれそうです。新宿の現場はルーフバルコニーがあり、高層ビルの夜景が見えます。
そして、鎌倉の現場は家具工事、外壁工事が進んでいます。
外壁は、構造体が露出していて木の迫力があります。大工さんの腕の見せ所です。
腕のいい職人方々がつくっていることが前提の納まりです。
最後に、海の見える横須賀の現場。こちらは基礎工事です。配筋が終わり、コンクリートを流し込む準備がすすでいます。
横須賀の現場は、はね出しスラブがあり、道路に向かって基礎が一部飛び出しています。将来的にテラスになる予定。
それぞれの現場が、環境も違えば居住形態もことなり、家に対して求めるものもかなり異なります。それぞれの環境と要望に応えながら、住まいの形を考えていくことは、さながら植物が場所によって違う進化を遂げるような感覚と似ていると個人的に思っています。
個性のある建物たち。施主の想いが反映されていると、おのずと形も変わります。引き続き、現場です!