NEWS

「断熱材を詰め込む」

diary

IYs井上です。

雨の寒い日が一転して春の過ごしやすい陽気で散歩日和でした。

横須賀の現場では、断熱材が詰め込まれています。

断熱材の施工は、施工方法も様々。

ウレタン吹付、セルロースファイバー、グラスウール、ロックウール等々

断熱材の施工は難しいのでウレタンやセルロースファイバーなどは専門の施工業者さんが施工しますが、その分コストも割高。

グラスウールも専門の断熱施工屋さんもいて、気密をしっかりとりながら精度ある施工をしていただくこともできます。

ただ、こちらもコストは高いです。現場の大工さんが施工できるグラスウールを私たちはよく使っていますが、こちらの現場まかせの施工は、

大工さんの腕次第ということもあり、施工精度にかなりばらつきがあります。

壁のすき間にぴったりと、パンパンに入れ込むことが必要になりますが、隙間が多いと熱損失や結露の原因にも。

今回の施工は、大工さんによる現場施工ですが、毎回ぴったりと隙間なく入れていただいており、費用面でも助かっております。

一つ一つの施工を専門業者に頼んでいけば最上級のものができますが、その分コストにも跳ね返ることとなり、

全体の予算を考えるとなかなか難しいところですが、現場の大工さんのレベルが高いとコスト面でもとても助かり

手間も省けて性能もよくなるので、非常にたすかります。

ありがたい。。。