IYs井上です。
8月も終わり、ようやく夏休みが終了。子供たちは、夏休みが楽しみですが、親たちは、日々の朝ごはん昼ご飯、そして、遅くまでパジャマでごろごろしている子供たちにキレまくりの日々であったと思います。。。(そうでない人もいると思いますが我が家はそうでした。笑)
9月に入りますが、まだまだ残暑が厳しくというは、夏真っ盛りのような雰囲気。四季はどこへいったのだろうと思ってしまいます。ここ数年気候変動が肌で実感できるように急になったと感じます。
IYsも2017年の秋に2人でスタートし、この8月で8期目を終えて、9期目に突入しました。スタッフも合わせて6名に増えました。この8年間の間にも、とても色々なことが起きて、本当に世の中は平穏ではないし、動きが一層早くなっていっていますが、ここまでやってこれたのも、頼んでいただける皆様と、協力していただいている、施工者、材料屋、商社、職人の方々のおかげだと日々感謝しております。
小さな住宅が中心の日々でしたが、約50以上もの建築を実現してきました。小さな部屋のリフォーム、新築、増築、改築、古民家改修、オフィス、寄宿舎、店舗、保育園、、、、用途も規模も様々です。
この8年、山あり谷あり色々なことが起こり、また今でも世界では不安定なことが多々起こっていますが、特にこれからの5年10年は、AIの台頭がより一層目立ってくるでしょう。クリエイティブな分野でも、画像の作成やグラフィックなど、AIを活用している企業が増えてきました。
私たちのような専門的な分野でもAIの台頭がすぐそこまで来ているように感じますが、私たちの仕事は、とにかく1つ1つの線の集積。それら図面の整合性のチェックや関係各所とのやりとり、現場での調整など1つとしてミスれない内容が多いのでその大部分をAIが担うことは想像しずらい部分も多くあります。なぜならば、誰かに任せた図面をチェックすることは、非常に難しく、ある程度は自分で関わる必要があるからです。
インテリアやエクステリアのお絵描き的な分野に関しては、AIでも出来てしまうのだろうと思います。設計は、その「お絵描き」をどう実現するのか??が一番の仕事であるので、上手く活用しながら、業務の効率を上げていかなければと日々反省。
時間をかけすぎているのか、もっとかけなければいけないのか、9年目にしても迷いまくっている毎日です。まずは、10年目を突破できるように、また新しいチャレンジをしていきたいと思います。
挑戦といえば、IYsでは、設計だけではなく不動産の宅建事業者としても登録をしました。9期目からは、不動産の事業にも力を入れていきます。受注生産だけではなく、発信できるクリエイティブオフィスとして、これからも進化しつづけていきたいと思います!
長文となりましたが、これからもIYsの活動を暖かく見守っていただければと思います。宜しくお願い申し上げます。