IYs井上です。
今日は、寒いです!朝から千葉の流山へ。息が白いのが久しぶりでした。
さて、
山手の住宅と並行して進んでいる、神奈川の住宅は、基礎の配筋検査が行われました。昨年から取り組んでいた本住宅ですが、昨年4月からの確認申請の法改正によって、かなり振り回された案件で、着工が予定よりも大分遅れてしまいました。。。が、始まればどんどん進んでいきます。
本当にあっという間に終わってしまうので、怖いところもありますが、楽しみです。

基礎は、べた基礎にて。べた基礎は現在では一般的になってきましたが、昨年手がけた地区100年の古民家の改修では基礎というよりは、石の上に木材が乗っかっていると表現する方が良いような基礎のこともありました。そちらの住宅は、耐震補強で、まわりにコンクリートが増し打ちされていました。
べた基礎は、建物がたつ範囲全てに、コンクリートのスラブがあるもの。地面との設置面積が多いことや、地面からの湿気を防ぐことができることもあり、白アリ被害の軽減や、建物の長寿命化にも寄与します。
ところで、基礎の役割ってみなさん知っていますか??なんとなく、上の建物を支えているもの。。的な認識の仕方が一般的かと思いますが、確かに鉛直の荷重を受けることも1つで、べた基礎の場合は、建物の荷重が地面へと分散し建物が沈んだりするリスクは少なくなります。
ただ、鉛直の荷重を受けるだけではなく、建物が受ける地震の力を、地面に伝えて力を逃がすという役割もあります。基礎が脆ければ、建物が受ける横揺れの力が地面へと逃げず、もろに地震の力が建物に伝わり、部材が破断していきます。
しっかりとした基礎をつくり、上の構造と一体化していることで、力が地面へと伝わり、損傷が少なくなります。なので、基礎は大切なのです。
―ワクワクを1から考える家づくり―
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