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基礎の配筋検査はしっかりと。

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IYs井上です。

今週は晴れ間が続いていて心地よい日が続いてますね。1年でこの時期が施工しやすいです。昨日は皆既月食があり、日本中で夜空を見上げている感じが不思議でした。

さて、
北鎌倉の現場と藤沢の現場がそれぞれ現場進行中です。藤沢の現場は、内部の木工事を進めており、下地の工事などが進んでいます。

今回は、梁が表しとなりますので梁のピッチ等現場打合せでのすり合わせが多々行われました。

また、オーディオルームもあり下地に遮音シートを施工しています。天井は吸音板を貼り簡易的ではありますが防音消音仕様となっています。

こちらは、防音工事を多数設計してきた経験が生きております。


黒いのが遮音シート

北鎌倉の現場は、基礎の配筋検査が無事に終了。若干の手直しがありましたが、きちんと施工されておりました。配筋は、コンクリートにとってはとても重要な部分ですので、必ず現場へ出向きスケールをあてて測りチェックしています。

壁の位置が違っていると後で取り返しがつきません。設計、施工、両サイドできちんと確認し、行き違いがないかみていきます。

配筋の下のシートは防湿フィルム。湿気が基礎内に上がってこないようにしています。白アリ対策でもあります。白アリは、湿度が低い場所にはすまないので、こうした防湿処理はとても大切です。

気付けば年末。忘年会の予定などを入れていくと、ついこないだ新年会やったような。。。不思議な時間の感覚です。