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断熱で重要な箇所とは?

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IYs井上です。

市ヶ谷の事務所に心地よい風が吹いてます。1年の間で最も過ごしやすい1週間でしょうか。暖かいです。市ヶ谷にも引っ越してきてもうすぐ1年。早いです。

さて、

町田で進んでいる2世帯住宅が、断熱材の工程を迎え、パンパンに壁や天井内に入っています。30年前の家と比べると、断熱の厚みは5倍くらいになってるでしょうか。特に屋根はIYsでは200mm程度は入れています。

断熱の中で比較的軽視されがちな屋根の断熱。実は断熱材がたくさん入る厚みをもっており、屋根の遮熱もできるので、重要な断熱箇所なのです。また、断熱材の外側には、アルミのついた遮熱パネルも入れており、遮熱もしっかりとされています。

そして、こちらの住宅は、現代的で古風な家を目指しております。軒や庇といったところのつくりを、木材表しとして、木組みを露出させています。時が経てば、木が濃くなり、古民家のようになるのでしょう。

最上部にはロフトも。子供が喜ぶ場所であり、大容量の収納。こうした余白をつかった収納はとても役立ちます。

切妻屋根がちらり。2つの切妻屋根が組み合わさった外観で、母屋と離れのような2世帯住宅になります。

―ワクワクを1から考える家づくり―
IYsは、心地よい、楽しい空間を1から考える設計事務所です。ご相談は、計画の初期段階でもZOOM等で随時受け付けておりますので、以下メールより気軽にお問合せください。m(@_@)m
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