WORKS

床が繋がる立体公園

TOKYO,2017 public

OVERVIEW

都心の街中の公園の提案。

都心の地価は高い。狭小地に立つ建物があるように、狭小地でも成立する、公園ができないだろうか。本提案では、多層に積み重なる床スラブが、シームレスにスロープで繋がりながら上階へとつながる、立体公園だ。

コンクリートのスラブには、所々に植栽が計画され、雨の影響もうけずらい立体的な都市の憩いの場となる。

床が上下に湾曲しながらつながっていく

計画地:東京都
規模:約4000㎡
主用途:公園
構造:鉄骨造
計画年:2017年
設計:IYs -Inoue Yoshimura studio-