IYs井上です。
コロナウィルスは新型へと変異し、まだまだ終わる様子のないコロナ社会。
これからもしばらくは、マスクをしながら日常を過ごす日々になりそうです。
医療従事者も本当に大変ですが、飲食業事業者の方々は本当に大変だろうと思います。
一日も早く、コロナが過ぎ去るか、コロナに打ち勝つ何かが発見されると良いと思います。
IYsの近況ですが、
昨年にお引き渡しした住宅が、次々と1年を迎えています。
本当に早い。。。
先日お邪魔した、横浜の3階建ての住宅では、
特に目立った不具合もなく、本当に快適に過ごせているということで一安心でした。
引き渡し間際はバタバタしていて、撮り忘れていた集合写真もとったり。
外壁はソリドのセメント色です
コロナで家で仕事する方も多くなり、ますます住まいが持つ意味合いが大きくなってきたように思います。
家でのんびり快適に過ごすことができる工夫は様々ありますが、
普及している規格型の住宅ではカバーしきれない、細部の調整や打合せの密度があってこそ、成り立つものだとも思います。
いつも感じていることですが、明るくて、広々していて、無垢の質感のある空間が心地よい。
単純なことですが、この部分につきると思います。
時代や技術が変わっていくにしたがって、細部の変化はありますが、
人間が、本能としてもとめる空間はあまり変わることがないと感じています。
都心は土地も高いし、人件費も高い。
限られた予算でどこまで実現できるかいつも苦心していますが、
そうした根本的な心地よい質をもった空間を日々発見していきたいと思います。