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鎌倉の現場の建物検査

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IYs井上です。

鎌倉の現場は、建物が最後の補修のみとなり、残すは外構となりました。

先日、建物の施主検査にて、施主様ご夫妻とお子様と共にキズなどのチェック。

といっても、目で見てわかるところは、基本的に工務店や設計の私たちでチェック済みとなっているのでその他の箇所で気になるところをみていただきました。

照明も入り、暖色の明かりが木目に当たってとても暖かな雰囲気になっていました。

ほとんど吹抜空間となっているので、LDKの気積がとても大きく、洞窟の中にいるような心地よさです。

間接照明も入りました。

洗面は、2人並んでも狭くないようにサイズをとっています。鏡が広いと2人ならんでも大丈夫。ボウルは2連のものを採用。サンワカンパニーにて。

キッチンは、造作もの。大工造作です。家具屋さんではないですがこのクオリティ。むしろ手作り感が良いです。すごい。。塗装はオスモにて。

鉄骨階段も、下部の通り抜けに邪魔にならないように、段数や収まりを工夫しています。

2Fの手洗いの正面は大きな窓で、景色が見えます。洗面の正面が景色が良いと朝気持ちよさそうです。

切妻屋根のシンプルな外観に、大小の四角い窓がランダムに並びます。1Fはほとんど窓がなく、2Fに集中しているのは、周辺環境を考慮した上で、リビングへの採光を考えた結果です。大きな吹き抜けを介して、光が1Fへ落ちていく構成となっております。明るいリビングで日中は電気がいらない生活ができそうです。