IYs井上です。
梅雨の季節がやってきました。この時期は雨が多いので外構や外壁工事は進まないのですが、植物たちにとっては恵みの雨ということで、私も庭の鉢植えたちに水やりをしなくても済むので雨が降ると少し楽になります。
さて、
三軒茶屋で進めている住宅は、基礎が着工しております。
今回もべた基礎というコンクリートを敷き詰めた基礎となっております。
まずは根切工事で基礎の下地の土を固めていきます。
このビニールシート的なものは防湿シート。湿気が基礎内に上がってこないようにしております。
そして鎮めもの。鎮めものは、地鎮祭の時にいただくお守りのようなもので基礎の下に埋め込んで、安全を祈願します。家の守り神。
この鎮めものは、神社によって色々あり、お札的なものあれば、玉手箱のような場合もあります。
1つ1つイベントがありますが、IYsではこうした日々の工程も施工者と連携して写真をいただいておりまして、施主様と共有してます。
なかなか現場に足を運ぶこともできないですし、現場の方しか知らないこともありますので、こうした記録を残しておくことで、安心して住むことができる家が完成します。
建売だとできているので、どうやってつくられているかわからないので、注文住宅の良さはこうした工程を楽しむことも1つです。
次は木工事。既にプレカットの木材加工打合せがスタートしております。