IYs井上です。
先日、渋谷公園通りのデザインコンペの2次審査があり、審査を受けてまいりました。
結果から御伝えすると、賞に食い込むことができず、残念な結果となってしまいましたが、色々と学びの多い審査会でした。
一方で、提出する側からみえてくるこうした、自治体も含めた都市計画のコンペですが、デザイナー側と、運営していく自治体側のスタンスの違いで、案の良しあしがかなり分かれることや、評価する基準をどこにもってくるとといった点に関しては、今回は実施コンペではないから、夢がある方がいいよねといった空気感もあり、控えめに提出するよりも、大胆に自信をもって言い切る方が良いのだなと改めて実感しました。変に実務をしてしまっている分、大胆な提案に気が引けてしまうこの頃。。。学生の頃の何も知らない大胆さを思い出したい今日この頃です。
何を良しとするかは、本当に難しいですね。
いずれにしても、自分たちの案を自信をもって提案することの重要性を改めて思い知った1日でした。
これにめげず、様々なチャレンジをしていきたいと思います。