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基礎の形式のいろいろ
worksＩＹｓ井上です。
寒波、、、寒いです。
寒いのは苦手ですが、ここまで寒くなると、寒いというよりは痛い感じですね。
中途半端に寒いよりは、キーンと冷えていてむしろ心地よく思えました。
さて
新宿の現場は、基礎が出来上がり上棟作業へと移行しました。
基礎は、べた基礎という建物がたつすべての範囲をコンクリートの床を敷きこむタイプです。
荷重が分散して安定することや、湿気を抑えてくれるもので、
この基礎は、もはや木造では一般的なものとなりました。
昔は、布基礎といって、建物の壁の部分だけ基礎があり
その他は、防湿モルタルというものを流すのみの工事もありましたが、
白アリの被害や強度の問題もあり、近年ではべた基礎が主流となっています。
基礎の中が、湿気を帯びにくいため、基礎の中を利用して
断熱したり、空調したりする工法もたくさん出てきました。
ＩＹｓも基礎の中を利用する空調はよく採用しています。
次は、いよいよ上棟となります。
寒い中現場に携わる職人方々に感謝しかないですね。